何も分からない初心者が文法の基礎知識を身につけるために最適な参考書

英文法のことが何も分からない、これから勉強するという初心者にオススメの参考書は、ずばり『総合英語Forest』です。初心者向け英文法参考書

 

高校生向けの参考書なので分かりやすいです。字は大きめで、イラストをたくさん使用しているので、初心者にも取っつきやすいです。

 

基本を学ぶことに重点をおきつつ、応用知識も学べるようになっているので、この本1冊で、TOEICの文法問題で満点を取れるぐらいの知識を身につけることも可能です。実際、TOEICで高スコアを取得した人も勉強に使っているぐらいです。

 

全640ページとボリュームが多く、『全部出来るだろうか?』と思われるかもしれませんが、一つの項目にじっくりページを割いているので、決して、それほど多いとは思わないはずです。初心者でもやりきれると思います。

 

総合英語Forestでの勉強のしかた

この本には練習問題が殆どありません。英文法の解説と例文から構成されていますが、この例文を徹底的にたたき込むことが、総合英語Forestで勉強する時の基本です。

 

まず、解説を読んで文法知識を確認します。内容を理解出来たら、例文を音読します。一つの例文で10回ぐらい繰り返したいところです。

 

音読が終わったら、日本語訳を英語に直せるかどうか確認します。英語で言えないところが出てきたら、そこはまた音読をして覚えるようにします。

 

覚えられたら、数日後にもう一度、英語で言えるかどうか復習します。

 

このサイクルを2~3回繰り返せば、覚えたことの大部分が記憶に定着すると思いますが、こうやって例文を覚えることで、英文法の理解も完璧になります。

 

総合英語Forest付属の問題集で英文問題を解く

総合英語Forestには、『解いてトレーニング』というこの本の内容に完全に準拠した問題集があります。練習問題を解いて知識を深めたいという人にはオススメです。

 

『解いてトレーニング』には、この部分は『総合英語Forest』の何ページに相当する英文知識という説明書きがついているので、解けない問題があったとしても、すぐに確認することが出来ます。とても便利です。

 

ただし、この問題集に収録されている問題は基礎的なものが多いので、応用的な問題を解きたいという人は、『解いてトレーニング』をクリアした後、別の問題集を利用したほうがいいでしょう。

 

この段階までくれば、英文法の知識はかなりのものになっているので、どんな問題集を使っても大丈夫です。

 

『音でトレーニング』でリスニングの勉強も出来る

もう一つ、姉妹図書で『音でトレーニング』というものもあります。『総合英語Forest』に収録されている例文を題材にした『例文ドリル』と『暗誦例文集』で構成されていますが、なんといってもこの本のポイントは例文を収録した音声CDです。

 

このCDを利用すれば、リスニングの勉強も出来ます。集中して聴いた後、ディクテーションをすれば、相当なトレーニングになります。

 

音で聴くことで、さらに覚えやすくなるという効果もあるので、英文法と同時にリスニングの勉強もしてみたいという人には、ぜひこの本も活用してほしいところです。

 

英文法とリスニングを、それぞれ別の本で勉強するより、一緒に勉強したほうが遙かに効率的です。

 

勉強が終わった後は英文法辞書として活用しよう

総合英語Forestの良いところは、一通り、勉強が終わった後も辞書代わりに利用出来ることです。項目事にまとまっているので、この知識を確認したいというときに、すぐにお目当ての項目をチェックすることが出来ます。

 

どれだけ勉強したとしても、完璧に覚えるというのはそうは出来ません。忘れてしまうことも多々あります。そのため、ずっと英語の勉強をしていると、文法のことに関して分からないことが出てくるはずです。

 

そんな時には対象となる項目を参照して復習してください。

 

総合英語Forestが難しいと感じる時には

この本の解説は、これ以上ないというくらい分かりやすくまとまっており、万が一、この本を利用して勉強したけどよく分からない、理解が進まないという場合には、独学で勉強するのは厳しいでしょう。

 

誰か英語が分かる人に教わるのがベストです。家庭教師をつけたり、語学教室に通ったりするののもアリです。

 

(ただし、スクールなどを利用する時には、必ず文法専門のコースを受講するようにしてください。英会話レッスンのなかで文法も勉強するというのは、非効率ですし、そもそも講師が文法を教えられるとは限らないので要注意です。)

 

もし、周りに教えてもらえる人がいなかったら、『分かる! 解ける! 英文法!
という通信講座を受講することをオススメします。

 

TOEICで990というスコアを取得している英語のプロ、鈴木拓さんが運営している通信講座です。いつでも直接、質問が出来るタイプの講座なので、アドバイスを受けながら勉強していけば、挫折することなく英文法の知識を身につけることが出来ると思います。

 

英文法は言葉をマスターするうえでの基本中の基本です。

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どうしても理解できない英文法知識は丸覚えしてしまおう!

英文法の勉強と丸暗記って、一見何も接点がないように思えるかもしれませんが、実はすごく相性がいいんです。英文法の丸暗記

 

私自身、英文法の知識を勉強していてよくあることなのですが、どれだけ頭で理解しようとしても、イマイチしっくりこない時があります。『なんで、こんなふうになるんだろう?』と頭のなかがクエスチョンマークでいっぱいの状態です。

 

たとえば、昔、分からなかった英文で下記のようなものがあります。

He must be crazy drinking from morning to night everyday.

 

『毎日、朝から晩まで飲んでいるとは、なんて彼は馬鹿なんだろう。』という意味の英文ですが、drinkingというところが、なんでそうなるのか理解出来ませんでした。文法的には動名詞ということになりますが、ここが分からなかったということです。

 

今は、完璧に理解して、英語を話す時によく使っているのですが(好んで使っているお気に入りの構文ですが)、昔は理解出来ませんでした。

 

どうしても分からなかった英文法知識を理解出来た理由

では、どうやって理解出来るようになったのか?

 

その理由ですが、最終的には丸覚えしてしまいました。『毎日、朝から晩まで飲んでいるとは、なんて彼は馬鹿なんだろう。』と英語で言うときは『He must be crazy drinking from morning to night everyday.』になると和文と英文をセットで覚えました。

 

具体的には『毎日、朝から晩まで飲んでいるとは、なんて彼は馬鹿なんだろう。』という日本語を見たときに、即座に英語で言えるようになるまで、何度も口に出して繰り返しました。

 

同時に、『How nasty they are cheating senior citizens out of money(年寄りからお金をだまし取るとは、なんて汚いことをするんだろう)』、『What a good driver she is not having gotten into any car accident!(一度事故をおこしたことがないとは、なんて彼女は運転が上手なんだろう)』といった、同じ構文を使った別のフレーズも覚えました。

 

こうすることで、動名詞のパターンが認識出来るようになります。そうなると、動名詞というものが何なのか、文法的な説明は出来ないけれども、会話のなかで活用出来るようになります。ある意味、普段私たちが日本語を理解するのと同じですね。

 

ちなみに、先ほどのフレーズで『not having gotten into』というのは、現在完了形となります。経験を意味する構文ですが、私はどうしても『not getting into』という現在形で考えがちです。

 

正直、今もたまに頭がこんがらがりそうなのですが、これも知識としては理解しないまま、丸覚えすることで、『not having gotten into』と『not getting into』の違いを感覚で把握出来るようになりつつあります。

 

両者の違いを説明してと言われると、なんて言っていえばいいのか悩んでしまうのですが、自分のなかでは完璧に理解していて、適切に使い分けが出来ます。

 

英語って、こういった側面もあるので、どうしても分からない英文法知識は丸覚えしてしまうというのが、オススメのやりかたです。

 

面白いもので、そうやって覚えてしまうと、ふと自然に『こういうことか』と腑に落ちる瞬間がくるので、いつかは知識としても理解出来るようになります。ただ、人には説明出来ませんが・・・

 

英文法は知識だけを理解するのではなく、例文を覚えよう

ちなみに、このやりかたは普段の勉強にも活用出来ます。

 

参考書だと、受動態、関係代名詞、仮定法というふうに項目事に英文法の解説があって、そこに例文が収録されています。

 

この例文を覚えるというのが非常に重要です。そうすることで、知識の理解が促進されますし、英語を話す時に活用出来るようになります。

 

これは何でもそうですが、知識として覚えても必要な時に適切に活用出来なければ意味がありません。例文を頭にたたき込んでおくと、そのパターンを自分のモノにして会話のなかで使えるようになります。

 

文法を勉強する時には必ず実行して頂きたいことです。

 

最後に、このページで取り上げたフレーズは『必ずものになる 話すための英文法 Step 7 [上級編] 』という本から抜粋させて頂きました。

 

現在、私が勉強している本なのですが、文法を知識として覚えるのではなく、例文を音読することで、理解する前に自然に活用出来るようになろうという趣旨の本です。

 

かなり秀逸で、すごく勉強になっています。入門編から上級編まで細かくレベル分けされているので、自分に合ったものから始めると、高い学習効果が期待出来ます。

 

従来の勉強方法とは違う変わったやりかたですが、英語の文法を勉強する人にはオススメの1冊です。

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2012年8月14日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:英文法の学び方

英文法は英語の基本~英語が話したかったら文法を学ぶべし!~

英語を身につけたいのであれば、英文法は絶対にマスターしなければいけません。『文法なんて勉強しなくても英語は話せるようになる』と言う人も少なくありませんが、それは間違いです。英文法の基本

 

言葉というのは単語の組み合わせから成り立っています。

 

たとえば、This is a pen.というフレーズは4つの単語から構成されていますが、この単語の順番をどうするのかという決まりが文法です。いわば言葉のルールであり、その決まり事を知らなければ、英語の話し方を理解することは出来ません。

 

個人的には文法と発音というのが、言語の基本であり、英語を習得する時にも、まず取り組むべきことだと思っています。

 

難しい英文法の知識は必要ない

文法というと難しそうだなと思われる人もいるかもしれませんが、決してそんなことはありません。一昔前の大学の入学試験に出てきたような、テストのための文法知識=ネイティブすら知らない知識、 覚えてもどこで使うの?と思うような難しい知識を勉強する必要はないからです。

 

あくまでも、英語を話すために必要な知識で十分ですが、そう考えた場合、英文法というのは決して難易度の高いものではありません。下手したら、英検2級の文法問題よりも簡単なのではないでしょうか。

 

その大部分は中学の授業で習うレベルなので、なんてことありません。そもそも、普段の会話で使うことです。そう簡単に理解できない内容であったら、言葉として意味がありません。

 

キチンと勉強すれば、間違いなく理解出来るようになるので大丈夫です。ちなみに、TOEICの文法問題も、話すための知識なので簡単です。TOEICを受ける人が、まずスコアの稼ぎどころとするぐらいです。

 

初心者にお勧めの英語の文法の学び方

英語のことは全く分からない。そんなこれから英語を勉強しようとする人にオススメの勉強法ですが、英文法に関しては、それほど手の込んだことをする必要はありません。文法用の参考書や問題集を購入して、その1冊をやりこむだけで十分です。

 

私が知っている限り、一番オススメなのは『総合英語Forest』です。学生用の参考書ですが、解説がわかりやすいということで、基礎を学ぶ人から広く使われている学習書です。

 

今はほかにも色々な本が出ているので、本屋でチェックして自分に合ったものを選べばいいと思いますが、ポイントは『わかりやすさ』です。難しい本を選ぶことはありません。Forestが良い例ですが、中学生・高校生用の参考書を選ぶのもオススメです。

 

そうやって基礎知識を十分に身につけた人が、さらにレベルアップしたいという場合には、『ロイヤル英文法』のような、少し専門色が強い本で勉強するといいです。(ただ、好みの問題で、肌が合わないという人もいるかもしれません。)

 

もしくはTOEIC対策本で、文法に焦点を当てたものを利用するのもいいです。TOEICに出題されるような問題を数多く解いておくと、実践的な文法知識を自然に身につけることが出来ます。

 

オススメ本としては、こんなところです。

 

TOEIC TEST文法完全攻略―必須単語も同時に身につく (アスカカルチャー)

TOEIC文法 急所総攻撃

新TOEIC TEST文法・語彙出るとこだけ!問題集―新TOEIC TEST英文法出るとこだけ!実践編

 

勉強しても、英文法の基礎がどうしても理解出来ないという場合

こうやって、少しずつ利用する本のレベルをあげていけば、無理なく知識をブラッシュアップしていくことが出来ます。ここまでくれば、あとは独学で幾らでも出来るでしょう。

 

問題なのは、最初の基礎知識を学ぶ段階で、つまずいてしまう人です。最初が分からないとなると先に進めませんが、一人で勉強してうまくいかないという人は誰かに教わったほうがいいです。

 

もし、身近に教えてもらえる人がいればベストですが、文法知識をわかりやすく解説するのは教師のような教えることのプロでないと厳しいので、心当たりがない人はスクールや教室に通ったほうがいいと思います。

 

ただし、その場合には、文法をキチンと学ぶコースがあるところを選択するようにしてください。レッスンのなかで英文法も一緒に学ぶという形式はやめたほうがいいです。(キチンと教える体制になっていない可能性があります。)

 

身近になければ、講師からの指導が入る形の通信講座を受講するのもいいです。『分かる! 解ける! 英文法! 』といった講座は、テキストベースの通信教育にサポートがついた理想的な形態なので、初心者にはオススメです。

 

この講座で講師を務めている鈴木さんは、昔、一緒に英語を勉強したことのある友人なのですが、TOEICで満点のスコアを取得したことがある実力者で、何年も英語を人に教える仕事をしているので信頼出来ます。

 

受講する前に無料で試すことが出来るので、どうしても自分一人では英文法の知識を勉強出来ないという人は、一度チェックしてみてください。

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2012年8月14日 | コメント/トラックバック(0) |

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