最短期間で英語の文法を覚える効率的な学習法
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英語の文法を覚えるには、例文を活用するのがベストです。やりかたとしては簡単です。英文法の参考書を1~2冊購入してきて、そこに載っている例文を全て覚えます。
覚えるときは口に出すのがポイントです。いわゆる音読ですが、何度も読み上げていると、自然にそのパターンを覚えますし、そうすると、そのパターンを使用した英文に関しては、単語を入れ替えるだけで話せるようになります。
書くことも出来るようになるので、ライティングスキルの向上にもプラスとなります。
具体的な英文法の勉強法
これだけだと大雑把すぎるので、もう少し細かく勉強のやりかたをお伝えします。
下記の画像は『総合英語Forest』という参考書の中身を撮影した画像ですが、おおむね文法書というのは、こんなふうに、解説と例文がセットになっています。
まずは解説を読んで、内容を理解します。そのあと、例文を口に出して読みます。一つの例文あたり、10回ぐらい繰り返すといいでしょう。
その後、日本語訳をみて、それを英語で言えるかどうか確認します。言えないところは、また口に出して読むことで覚えます。
日本語を英語に直せるようになるまで、これを何度も繰り返します。
出来るようになったら、その日は終了です。
覚えたことはすぐに復習すること
ただし、ここで勉強を終えてしまうと意味がありません。人間は忘れる動物なので、何もしなければ、今日覚えたことの8割は数日後には頭の中から消えています。これでは、せっかく勉強した意味がありません。
そこで重要になってくるのが復習です。覚えたことは次の日に、必ずもう一度やり直すようにしてください。
英語の勉強をしていると、どんどん新しいことを覚えたくなるかもしれませんが、そこは我慢です。一度勉強したことが確実に身につくまで、新しいことには手を出さないようにしてください。
次の日に復習して覚えていたところはOK。忘れているところは、覚え直してください。それで日本語訳を英語で言えたら終了です。
そして、この復習も繰り返しです。
復習もやればやるほど効果的です。最低限、翌日・3日後・1週間後・1ヶ月後ぐらいのスパンではやりなおすようにしてください。これぐらいやれば、完璧にマスターすることが出来ます。
オススメの英文法参考書
勉強に利用する参考書は、どんなものでも構いません。本屋にいけば、色々な本がみつかるので、中身をみて気に入ったものを選んで頂ければ問題ありませんが、一応、参考までに私が個人的に最強と思う組み合わせをお伝えしておきます。
それは『総合英語Forest』と『話すための英文法』です。
『総合英語Forest』は、こちらのページでも紹介してありますが、解説が分かりやすくて、用法を理解するには一番です。ただし、解説に重点をおいているため、例文の数は少なめです。
一方、『話すための英文法』は解説を最低限に押さえて、例文を数多く収録している本です。(フレーズ集といってもいいぐらいです。)使える例文がいっぱいなので、覚え甲斐があります。
Forestで内容を理解した後、話すための英文法で例文をたっぷり覚えるというのが、私が考える最良の学習パターンです。
まとめ:英語の文法を覚えるときのコツ
まとめると、構造を理解したあと例文を覚えるというのが、英文法を学ぶ時のやりかたとなります。
文法といっても、結局は言葉のパターンなので、どれだけ多くのパターンを覚えるかということに尽きます。数多くのパターンを知っている人が英語の文法をマスターした人と言えるでしょう。
ちなみに余談ですが、言葉というのは文法のパターンに言葉(単語)を載せ替えることで自由自在に操れるものです。
ですから、文法のパターンとボキャブラリー(英単語)を数多く覚えることが英語をマスターすることにつながります。少しずつ知識を増やしていきましょう。
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2012年9月5日 | コメント/トラックバック(0) |
カテゴリー:英文法の学び方